本日5月1日、予てより建設中でした玉浦コミュニティセンターの開所式を迎えました。
広々とした陽の光が降り注ぐ明るい各室、使いやすく工夫されたスペースになっています。
先の東日本大震災で甚大な被害を受けた玉浦地区において、地域の皆さんの活動拠点として、生涯学習の場として、幅広い世代の方が 集える施設が完成しました。
新しい施設を存分に活用されて、地域コミュニティの再構築、生きがいづくりに大いに役立てていただきたい、と願います。
開所式、おめでとうございます。
映画ロケのサポートに過ごし、昨夜は岩沼市商工会女性部総会、そして28日は議会行政調査事前研修会への出席と続いています。
映画ロケの様子は、また別の機会に感想などまとめたい、と思っています。
昨夜の商工会女性部総会は、1年間の活動の振り返り、そして新たな始まりの節目。
地域の商工業のおかみさん、事業主としての女性達が集う女性部。部員構成にも高齢化の波は押し寄せ、廃業や高齢による部員数減少もあります。
そんな中だからこそ、女性部としてやれる活動、個々の部員スキルアップも存分に望まれていることではないかな、と感じます。
先日開催した賑わいイベント『蔵っしっくアート展』に来場された方、「私も次には出展したい」との声も届いています。
従来の活動から視点を変えると見えてくること、広がることも出てくると思います。
互いに切磋琢磨して成長していける会の活動を続けていきたいものです。
議会行政調査は、委員長を務める教育民生常任委員会として、『次世代育成支援』に関して、公立保育園の民営化について取り組む先進自治体二ヶ所(函館市、登別市)、『健康増進事業』出前講座の健康相談に取り組む自治体(室蘭市)に調査でお世話になります。そのために、先ずは自分達の岩沼市の取り組みをしっかりと認識し、比較対照することから、新たな政策提言につながります。
公立保育園の民営化は、既に果たしている函館市、現在進行形の登別市。岩沼市においては、現在の公立保育所が老朽化しており、今後の幼児数の推移をも見据えて、施設の建て替え、それに伴って運営方法も検討すべき時期にきているのかと受け止めています。
勿論、民営化ありき、ではなく、何よりも保育の質の維持、ケアが必要な保育児の対応、保護者のケアに対応出来ることが一番に求められる上で、のこと。
公立保育園民営化充分に時間を費やし、検討していくべきことの一つです。
現状として、待機児童の解消と施設の安全がしっかり果たされていかなければなりませんね。
今日の事前研修会での学びを行政調査にも活かしてまいります。
4月17日から撮影が始まっている映画「君の笑顔に会いたくて」
本日23日、午前中のロケにエキストラが必要とのこと、声がけさせていただき、私も一員として参加しました。
今日は、岩沼海浜緑地公園南ブロックにて主役・洞口依子さんが植樹するシーンの撮影とのことで、エキストラも植樹の出で立ちで集まりました。50人位はいたのでしょうか。
菊地岩沼市長、そして岩沼係長もおられました。
数回の練習を経て、本番スタート。楽しそうに話しをしながら、作業をしている設定とのこと、実際に園路に植樹作業を進めながら遠くから撮影、の流れでした。
晴れ渡った空でしたが、風が強く、沿岸部は少し寒さを感じる位でした。
日曜日の午前ということで、子どもさんや家族連れで参加の方、地域のサークルの方も多数おられました。
撮影は順調に進んでいるようです。
来週には、名取市内での撮影への協力もあります。
宮城県発信、岩沼、名取の全国に向けての発信、お一人でも多くの方に地名や場所を知っていただき、作品の中から被災地の復興している様子も見知っていただければ幸いに願っています。