【人口減少問題と県政運営に関するセミナーへ行ってきました】

11月6日、午後2時から宮城県庁2階で開かれたセミナーへ参加しました。
人口減少問題は、既に始まっていることは皆さんの身の周りでも実感があることでしょう。

学校での学級数減少が如実になっていたり、事業所においては労働力不足に直面していたり。

セミナー前半では、その事例、全国での対応策の紹介が中心でした。
後半は、村井宮城県知事の人口減少社会に直面しての宮城県としての舵取りについての政策提言でもありました。
具体には、目指している水道事業の民営化、新たに決まった放射光施設に寄せる期待、仙台空港民営化経緯と24時間化に対する思いなど。

仙台空港に関しては、地元空港に関することであり、岩沼市議会としても特別委員会を設置して様々な調査、議論を重ねていく特に身近で大切な問題でもあります。
東北への観光客誘客、産業の振興につながることは願わしいことだと考えていますが、想定される様々な課題についてしっかり向き合わなければないことです。
知事からの説明を受けて、急いてはならないですし、生活に及ぼす影響も深く検証していく必要をより強く感じています。

11月3日、文化の日

全国的に晴天の中、多数の行事が行われていますね。

岩沼市内でも、各所でのイベントが開かれています。

【岩沼市功労者表彰式】先ずは、午前10時から市民会館で行われた岩沼市功労者表彰式に出席いたしました。岩沼市の市政発展に大きなお力を発揮下さった皆さま、また東日本大震災の復興へお力添え下さった皆さまの表彰、感謝状の授与でした。

授賞された皆さま、おめでとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

引き続き、岩沼駅前広場で開催されている【パンマルシェ】にお邪魔してきました。聞くところによると、日頃地元では手に入らないパンや焼き菓子などもあり、開店前から行列に並ぶ方もあった、とのこと!

青空の下、買い物を楽しむ若い家族連れの方やお散歩がてら来てみました、と仰るシニア世代の方など、幅広い世代の方が集い、賑わっていました。

健やかに、生き生きと過ごせる岩沼、素敵に思います。

【岩沼市の小中学校エアコン設置について臨時議会で議決】

本日11月1日、午前10時からの臨時議会で市長からの提案として、熱中症対策のための市内小中学校エアコン設置についての補正予算提案があり審議、議決いたしました。

7億五千万円余り(市の起債5億三千万円)の事業です。

本日の議決を経て、プロポーザル方式で公募、選定、12月議会には契約の承認、来年7月1日の供用開始に向けて、今後進みます。

全国一斉にスタートするエアコン設置ですので、資機材確保、児童生徒の学校生活に影響を及ぼさないような行程組みも必須ですね。

質疑の中で、市内4小4中の教室(普通教室118、支援教室29、特別教室36)に設置することや、ランニングコストとして年間1500〜2000万円程度の電気料金が発生すること、冷房期間は年間20日程度を見ていますが、教室空間に多人数が活動することから熱さ指数28を運用の目安にしつつも、天候や状況に応じて対応することなとが確認なりました。

これから次の段階に進むエアコン設置、落ち着いた環境で児童生徒皆さんが学べるよう引き続き推進していきます。