安心して暮らし続けられる地域づくりのために!

11月4日の午後からのミッション。
地元町内会が指定管理者となっている集会所の管理運営委員会、委員として出席でした。

土曜日午後1時半から、という時間帯に身動き取れず、な1日のスケジュール組みとなってしまいましたが、大事な会議の一つ。
隣接する公園と共に広い敷地、駐車場スペース、適度にリフォームしながら大事に使う集会所です。
我が家が現在地に移り住む前からありましたから、30年余は経過している建物。
管理する二つの町内会での輪番制の清掃、除草、こまめなメンテナンス、共有財産として大事に管理、利活用しています。

床のメンテナンスが課題になっており、専門的な補修をお願いすることやスリッパ購入を決めて散会となりました。
利用者や防犯上、夜間の周辺の照明補強もこれからの検討課題に感じています。
安心して暮らせる地域のために力を尽くしてまいります。

11月3日『岩沼市功労者表彰式』出席いたしました

長年にわたり、地域に貢献下さった皆様方、震災復興支援を下さった企業様の表彰式に出席いたしました。

スポーツ、芸術文化、経済、更生保護、子育て支援に関わって下さり、市民生活の向上を支えて下さった方々、ありがとうございました。

また学校や地域の環境整備、千年希望の丘の植林や保護活動に携わって下さっている事業所、企業皆様方もおられます。

勤務先のシフト休を利用しての除草活動を続けて下さっている方々もあります。

私たちの日常生活が多くの皆様のお支えによって成り立っていることに、あらためて感謝するばかりです。

ありがとうございます。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

岩沼市商工会女性部「女川視察研修」出席しました

11月2日、商工会女性部の視察研修で部員皆さんと女川へ行ってきました。

天候にも恵まれて、参加者一同充実の1日となりました。

石巻沿岸部からコバルトラインを経由しての移動。

震災から6年7ヶ月が過ぎての復興状況を見せていただき、訪問する度の被災地の復旧から復興への歩み、沿岸部の町ならではの課題、それに向かう地域の皆さまの奮闘ぶりをひしひしと感じるのでした。

東北電力女川原子力発電所での安全対策、またそれに向けて働く約2000人の工事関係者皆さんがおられます。敷地内の山肌の補強工事に伴い土砂運搬ダンプ、排出される土砂は50台が5往復して女川町の高台移転のために造成している現場にも搬入しているとのことでした。

狭くて、曲がりくねった道、大型車同士のすれ違いにも難儀する中です。

私たちの昼休憩と食事を兼ねて、女川駅前のシーパルピアに立ち寄りました。

その一角には、先の商工会女性部の全国主張大会にも宮城県代表、東北ブロック代表として出場なさった女川町商工会女性部副部長さんが経営なさっているお店もあるとのこと、私たちも訪問してきました。私も宮城県大会でその方の体験発表を間近に聞いていましたので、頑張っておられる姿に嬉しくなりました。

女川を訪問して、その地域、地域によって復興状況も異なること、参加者一同、肌で感じたことかと思います。

また、女川原子力発電所での視察は、施設の性格上、日頃簡単に入れる場所でもないことから、説明を聞きながら、見せていただきながら、それぞれがこれからのエネルギー政策の在り方を立ち止まって考えるきっかけになったのではないかな、と感じました。

関係者皆さん、大変お疲れ様でした。