3月11日、岩沼市追悼式へ

3月11日、その2。
午後からの岩沼市追悼式へ出席しました。

震災から6年。
地域の方々も齢を6年重ね、暮らしぶりが変わった方、家族の変化があった方もおありのようです。

代表して作文を読んだ玉浦中学校の生徒さん、震災直後から親御さんや周囲の皆さんと復旧活動のボランティアに精力的に関わってきた中での心情を述べていました。
素直に、そして成長ぶりを感じる内容でした。

今日は、インターン活動のお二方も一緒でしたので、追悼式に参加していただきました。
市外の内陸部に生活する方々ですから、追悼式に出る機会も初めて。
終えてから、感想を聞いてみました。
「(被災経験も含めて)忘れてはならないですね」

地域により、復旧、復興状況にも差異があります。
犠牲になられた方のご冥福を祈ることと、自分自身が経験したことを伝えていくことを忘れずにいなければ、と話しました。

3月11日、その1

3月11日。
朝から青空が広がる中、竹駒神社初午行列へ。
インターン生二方と一緒に駅前での案内所ご奉仕。お茶や岩沼銘菓を提供、神輿行列を待つお客様、街のスポット案内チラシ配布など昼までの活動でした。
行列は、竹駒奴を先頭に、神輿、稚児行列が続きます。神輿行列の皆さんは昼休みを取り、神社へ向かいます。
地域の安心、安全、共に祈りながら私もご奉仕させていただきました。

駅前案内所は昼で撤収、私はこれから東日本大震災追悼式へ向かいます。

感謝の日、3月9日

議会日程も終盤に差し掛かっています。

今日3月9日は、部会長としての任がありました。

これまで、部会に分かれて慎重審議を進めてきた付託された議案に関する審査報告の特別委員会に始まりました。

明日の本会議では、特別委員会委員長から議長への報告が行なわれる見込みです。

午後は、先日の岩沼市公民館まつりの実行委員会出席でした。私は食育研究会として、バザー部へ参加しましたので、収支報告、参加しての感想、気が付いたことなど述べました。

全体として、昨年以上の来場者があったこと、大変充実の発表、内容、展示であったことが当日の来場者皆さんのアンケートに見受けられました。

一方で、限られた空間の中にアンケートに書かれている様々な要望が全て満たせない難しさもあるようでした。しかし、一堂に会して日頃の練習成果や作品制作を発表出来る場としての意義は大きいものだと思いました。

私も食育研究会としてバザー部へ参加して3回目となりますが、回を重ねるごとに関係者皆さんの協力のもと、内容の創意工夫もしながら楽しく二日間を過ごせることは、有難いこと。

これからも「いわぬま食育研究会」は、社会教育団体として会の目指すところであります食育活動をより一層充実させていきたいものだと思っています。

関係者皆さん、お疲れ様でした。