3月18日、今日は岩沼市内4小学校で一斉に行われました。
私は子どもたちの母校でもある、岩沼小学校へお招きいただきました。
卒業生117名が6年間に学んだ集大成の卒業式。大変に落ち着いていました。
学び舎を後にする6年生、送る在校生代表の5年生。
校長先生の式辞にあった『一寸千貫』…真っ直ぐほど強いものはない、というお話。
それぞれが進む中学校での新しい生活。部活動や学習に積極的に向き合って進んでほしいと願います。
年度末ということでの用務、会合も続いています。
また所属する団体組織での依頼文章もあり、一件、一件、格闘中です!
文章を書くこと事体は苦には思わないのですが、その団体に相応しい内容で作成するところが苦心します。
相棒のパソコンと向合い作業を進めています。
2月定例議会が終わっての「えみレポート 春号」原稿も同時作成中です。
新年度予算に関しての事業、私の一般質概要、日常の活動など、原稿まとめを進めていました。
地域の皆さんのお手元になるべく早くお届けしたいもの、と思っています。
来週には、5月予定の議会常任委員会行政調査の先進地訪問先の計画作成もあります。
岩沼も先進的な事業がありますが、他の自治体の苦心、工夫を見聞きさせていただき、より充実した市民生活に結びつけていけるように、と勉強です。
昨年は、所属していた教育民生の行政調査で和歌山市の「交流サロン事業」を視察いたし、その成果をいかすべく、地域の皆さんと一緒に「交流サロンくつろぎ」立上げに結びつきました。
これは、私たちの地域の中で以前から「サロン活動を立ち上げたい」と模索されてきた方々がおられ、そこへ岩沼市の交流サロン支援事業、そして自分たちの地域ならではの活動内容で進めていきたい、という思いが合致して実現したものです。
地域にある公共施設の有効活用、地域におられる人材の活用、色々なプラス要因が働いてのことです。
今、市内他地区においても、交流サロン活動立上げ準備に進んでいるところがあると聞きます。
介護保険制度の見直しなどに向かう中、住み慣れた地域の中で生涯現役で過ごせること、その一助になるのが地域の居場所・交流サロンではないでしょうか。
間もなく始まる新年度、予算の中では新規4カ所のサロン立上げが組まれています。地域の子育て世代から、高齢者の方までが集えるサロン活動拠点が広がっていくことを願っています。
いずれ、サロン活動同士の交流も広がるとよいですね。
3月13日、竹駒神社初午行列の1日でした。
私たち女神輿・朱睦会有志は秋祭りには神輿の担ぎ手として参加しますが、初午は裏方として支えます。
岩沼駅前広場に設置したテントの中で、神輿行列の見物に来た方の案内や湯茶でのおもてなしをいたします。
岩沼に住んでいてもこれまで行列を見たことが無かった、と仰る方や、ご家族が行列に参加しています、と控える方。また、遠方からの旅行者の方や市外からお祭りだから、と岩沼駅に降り立つ方。
「何時に行列が来ますか?」タイムスケジュール表が入った巡行図を差し上げながら説明します。
駅前広場での竹駒奴には沿道から盛大な拍手もありました。
地域の子どもさん達の稚児行列も気温が低い中でしたが、沢山の声援が寄せられて衣装を纏って歩く姿も凛としていました。
神輿行列を見ながら、地域の安全、五穀豊穣、商売繁盛などを祈り、1日も早い復興完了を願う、という宮司さんからの直会でのご挨拶。
思い一つに1日を終えました。
神輿の担ぎ手は、地元みこしをかつぐ会の皆さん、そして今年も秋田県横手市からの皆さんも力を添えて下さいました。
関係者皆さん、お疲れ様でした。