2人はインターン活動のまとめにあたる最終報告会に向けての準備も始まったようです。
岩沼市に関するまとめ、どんな報告が聞けるか楽しみでもあります。
午後は、先月の公民館まつりの反省会会議がありますので、インターン生の皆さんの活動は終えて、会場・中央公民館に移動です。
朝から雪が舞う寒い1日になっています。
今日は、インターン生の坂下さんと一緒に震災から4年という節目の日を振り返りながらの活動しています。
午前中、仙台空港へ視察に行きました。
震災後、様々な団体、個人からの支援を受けている岩沼市ですが、空港ビル内には震災前後のパネル展示もありました。
昨年夏のインターン活動のお二方も視察に行きましたが、名取市震災ミュージアムも立寄りました。
当時の画像や動画、貴重な記録として視聴してきました。
私も防災士として日頃の地域活動で心掛けている、減災のススメ、を話しながら空港を後にしました。
午後は、岩沼市民会館での岩沼市追悼式会場へ向かいました。
4年という歳月が流れて、被災された方が自立再建に向かっている歩み、癒えぬことの無い悲しみ、出席した私たちは様々な思いを共有し、犠牲になった尊い御霊に14時46分、黙祷を捧げました。
今日は朝から、岩沼市総合体育館・ビックアリーナでの大会運営に過ごしました。
生涯スポーツのソフトバレーボール、愛好者は幅広い年齢層にわたります。
今回の大会は、小学生の部もありますので、近隣のバレーボールスポ少チームの参加もありました。
全体では、69チーム、300名余り、県外からは5チームのエントリー。
メインアリーナに10面のコートを設営、熱戦が展開されました。
私が並んで記念撮影の方は、新潟県から参加の南波さん。
震災後、数え切れないほど、岩沼市や近隣、沿岸地域へ支援物資をチームの皆さん、全国のバレーボール、お仕事お仲間に声をかけて、届けて下さいました。
食器、家具、家電品、防寒着、食品…私も、ボランティアグループの友人たちと、必要な方への橋渡しに奔走したことを懐かしく思いながらの再会でした。
宮城県ソフトバレーボール連盟の今年度最後の事業、大会でもあり、無事終えて、私たち役員も帰途につきました。
参加者皆さん、関係者皆さん、お疲れ様でした。