今日も議員インターン生さんと共に活動

朝のうちは、雨降りで寒い始まりでしたが、昼頃からは歩きやすい天候に。

image今日の議会日程は、昨日の部会審査取りまとめを終えて、明日の特別委員会の準備。

インターン生・坂下さんと一緒に活動しました。

インターン活動の総まとめに向けての方向性、坂下さんから見えている岩沼、復興支援のこと、市民活動のこと、介護施設の課題、深く意見交換の時間が持てました。

午後は、既存の公共施設利活用に向けて、ヒアリングにうかがいました。

議会の中でも、既存の公共施設を利用される市民皆さんにとり、使いやすく、さらに利用率が高くなるような見直しの声があります。
例えば、図書館や老人憩いの家、南プラザなど。

地域の中で活動される皆さんが交流や会合、趣味の集まりを持つにも、従来の公共施設が敷地の関係で二階建てだったり、独立した空間での使用を求めていたり。
現行のルールでは、利用に制約もあり、施設は空いていても使うことがかなわない…そんな実態もあります。

地域の公共施設、みんなでルールを見直し、最大公約数的使い方を一定のルールの中で考えても良いかと思います。

地域の高齢化率が高まり、健やかに余生を過ごすにも、コミニュケーションスペースは大事です。

市役所2階ロビーには、雛人形が飾られていました。
吊るし雛も華やかさを演出ですね。

1月24日

昨夜は、岩沼市商工会理事会&懇親会に終わりました。
年度末ということで、事業の振り返り、また次年度に向けての素案などを協議。

震災から間もなく4年を迎える、という当地。
商工会の活動に関わる点から言うと、組織率(事業者数に対する組織加入数)に変動が続いています。
それは、震災復興に関わり事業者さんが移動…転入、転出、廃業などを経て。

会の掲げる
『組織率向上を目指す』
というスローガンは良いことですが、事業規模によって会費を納めながら、商工会に所属するメリットは何か、と問われることでもあります。

私たち役員は事業者の立場から、個々の事業発展に繋がるような企画提案、また事業者の声を発していくのが理事会。
割り増し商品券の発行回数を増やして欲しいと言う声が、消費者や事業者から出てはいます。
その事業を実施して消費行動の呼び水にはなるものの、財源は…と考えると、国からの補助金、それって税金!
賑わいを喜ぶ一方で、高齢者に関わる事業者さんや、今の若者の雇用、益々の社会保障費増大を考えていくと、不安材料が増えるのでは、と危惧する声もありました。

年に数回の理事会出席の度に、岩沼らしさ、岩沼らしい暮らし方について特に深く向き合います。

今夜は、岩沼の夢を語る会を持ちます。
夢を語り、形に繋げていくこと。
大切にしていることでもあります。
語ることから始まりです。