日刊えみレポート

岩手県、北海道での台風10号被害、お見舞い申し上げます。まだまだ混乱続く中の報道に、1日も早い復旧、復興をお祈りしております。

9月2日、今日はインターン生のお2人と久しぶりの活動でした。

朝から議会運営委員会を傍聴。
来週火曜日6日から始まる定例議会は決算審査もあり、会期も長くなります。
インターン生のお2人も、台風の影響や学校行事予定変更などもあり、互いに9月中のスケジュールを再調整。
意欲的なお2人、インターン活動、アルバイト、研究活動に忙しい夏休みを経て後期授業開始も控えていますが、当初予定より、もう少し先まで一緒なりそうな模様です。

午後の活動は、前回行った折に休館日で入れなかった亘理町悠里館へ行きました。
岩沼市の南に隣接する亘理町は、私の父方祖母のご先祖様の地。
明治時代に、伊達邦成公と北海道開拓で伊達市に入植しています。
インターン活動の学生さんが来た折には必ず宮城県の歴史を辿る一ヶ所として視察に案内します。

前回亘理町を視察した折に訪ねた荒浜の鳥の海温泉の復興の話題を語り、収穫を待つばかりの稲穂を渡る風を感じながら悠里館から周辺を見渡しました。

視察を終えてから議会運営の話題。
決算書や関連する議案書を手にしながら熱心に読み進めるお2人。
明日も一緒に励みます。

8月30日。

昨日から台風10号の接近に備えて対応されていた皆さん、お疲れ様です。
お気遣い下さった皆さん、ありがとうございました。

先ほど、所用で仙台市内南部に出向きながら、岩沼市中央部、西部地区を中心に回ってみました。

進路の関係もあり、雨風はあったものの、詳しい状況調査を待たないと判明しませんが、見て回った中で大きな被害は出ていないように感じています。
まだ風が時折吹いていますので、ご用心下さい。

市内の小中学校は昨日早いうちに臨時休校が決まっており、戸惑いも無かったことかと思います。明日から通常のリズムで子どもさん達も元気に活動出来ることでしょう。

開設していた避難所に身を寄せておられた方も、落ち着きを取り戻しての生活再開がなることを祈ります。

今日8月28日は、山形県尾花沢市へ行って、花笠まつりのパレードに参加してきました。ご存知のように尾花沢市と岩沼市は友好姉妹都市の関係もあり、日頃から様々な交流を重ねています。先週20日のいわぬま市民夏まつりの際にも、尾花沢市からの花笠音頭でのパレード参加をいただいています。今回は、そのお礼の意味もあっての訪問です。

朝、岩沼を出発する時には曇り空で空模様が心配でしたが、トンネルを抜けて山形に出ると絶好の祭り日和！
心地よい風が時折吹いて、メイン通りを踊る私たちも練習会の成果をお届けすることが出来たかな、と思います。

尾花沢の花笠まつりは、地域上げてのお祭りで、幼稚園や子供会、職場の皆さんも参加されています。
地域の伝統や文化に小さな頃から馴染み、地域を愛する心を育んでいる行事。

私も視察や研修でこれまでにも何度か尾花沢市へ伺うことはありましたが、パレード参加は初めてでした。
団体で参加しているので、あちこちの出店を見て歩く時間は無く、夢中で踊ってきました。

沿道からは
「頑張って！」の声と温かな拍手、給水所、冷たいスイカの提供もありました。
パレードに一緒した皆さんからは、
「来てよかった」の声が多数あり、私も機会があったら、また参加してみたいと思いました。

関係者皆さん、お疲れ様でした。
尾花沢の皆さん、お世話になりました！