【はぐくみの部屋を開設しております】地域回りを重ねながら

連日、スケジュールが決まっていての用務、また予期せぬ訃報、様々な場所に出向いてご縁ある方とご一緒いたします。

先週からの平年並みの寒さ、体調管理に苦慮するお話しも見聞きいたします。皆さま、風邪などひいておられませんか?

私も日頃風邪とは無縁に過ごしてもいますが、昨日は朝からクシャミと鼻水が止まらず、マスクをしていました。旧友の親族通夜で仙台北部への移動もあり、足腰を温めながら行き来しました。

貯蔵している無農薬レモンの蜂蜜漬けをお湯で割り、飲んで過ごしました。夜には湯たんぽ、ニンニク増しの料理を食べて休みました。

おかげ様で、今朝はスッキリと起床、朝から地域回りに出ました。

お目にかかれた方は、現役引退で悠々自適の日々を送る方。岩沼の温暖さ、住み良さ、利便性の良さを語り合いました。

近隣にも空き家が増えてきていることや、老夫婦だけの暮らしでお屋敷を持て余し気味なこと。高齢者の方も資産を処分して足回りの良い賃貸物件に暮らす方が増えてきている、と。

これからの岩沼の在り方、皆さんからのお考えを聞いていきたい、と思っています。

【はぐくみの部屋】を開設しております。次回は2月18日、木曜日。時間は、午後2時、3時、4時、の区分です。それぞれ40分程度の時間を取ります。岩沼の市政、生活のお困りごとなどのお話をお聞きします。そこから、課題解決に進めていけるよう、場合によっては専門の先生へお繋ぎしてまいります。

お時間は、事前の予約制となっています。ご連絡下さい。

電話09084237530
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岩沼市防災講演会、和田幸一郎先生と久しぶりの再会でした

旧知の和田幸一郎先生の『激甚化する気象災害に備えて』の講話を拝聴してきました。

気象予報の現場におられる立場から、近年の気象災害についてのお話、被害の起こり方を知ることが大事なことだという内容、何より身の安全の確保を優先すべきだという点を強く訴えておられました。

私の岩沼に関する記憶の中でも、昭和61年8月5日の豪雨、平成6年9月22日の豪雨は新しい災害ととどめています。

自然災害をくい止めることは難しいことだと思いますが、被害を最小限にくい止める、減災はいつの時にも心がけておけることだと思います。

そのための備えが、防災です。

日常の防災訓練、また自らが情報を収集して的確に行動すること、それが自らの身を守り、減災に結びつきます。これまでの経験が役に立つ事もありますが、過信はならないこと。和田先生の講話にもありました。

私たちは自然環境の中で生きる一員です。だから、気象の変化を見ながら、うまく生きていかなければならないのです。
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岩沼市、仮設住宅全員退去へ

今日の地元紙にも掲載なりました。

宮城の津波被災地で初となる、岩沼市の仮設住宅から全住民退去が4月28日までに完了とのこと。

昨年の12月議会の時点で、落ち着き先が決まらぬ方が10世帯余り、との報告を受けていました。個々に事情も異なることから、担当職員の皆さんが粘り強く面談を重ねていることも聞いていました。

仮設住宅から災害公営住宅や自宅再建に進まれること、何よりに思います。

勿論、
imageこれからも、必要な支援は続けていかなければならないと感じています。

心に寄り添う支援を続けていきます。