復興支援の取組みが続いています

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震災後から国内外皆さまから沢山のお力添えをいただいています。

間もなく5年を迎える被災地の復興もそれぞれの歩みですが、音楽での支援も継続的に寄せていただいております。

私の所には、ご縁ある皆さまから問合せや取り次ぎ依頼も続いています。

昨年11月の今井美樹さんの二胡演奏会の後、市議選改選もありましたので、一時休止していましたが、選挙が終わった途端、また依頼が続いています。

今、取りまとめを進めているものは、今朝の河北新報にも大きく掲載されたようです。

童謡「東北うたの本」発刊を記念しての演奏会。

聞くところによると、戦後の復興期に東北にゆかりある作詞家、作曲家皆さんが創作した歌唱曲だそうで、その大切な財産を後世に伝えていこう、と楽譜集が編集され、その楽曲を披露する演奏会だそうです。

私も周囲の音楽愛好者皆さんにお伝えして、ご依頼の招待定員枠に達しました。

参加予定の方からは、「楽しみです。音楽を聴いていると、辛い気持ちも和らぎますね」そんな声も寄せていただきました。

これからも、復興支援のサポートに力を入れてまいります。

2度目の教育民生常任委員長となります3期目の任期スタートいたしました

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昨日は、朝9時までの議会登庁、議会棟玄関で手続きを経て始まりました。

昨年末の改選後初めての議会ということで、本会議の前に会派代表者会議、議員全員協議会もあり、本会議の始まりは予定されていた午前11時からとなりました。

議長選挙が行われ、立候補制も取り入れられ、名乗りを上げた森繁男議員、大友健議員が思いを述べ、本会議場内で投票となりました。

選挙の結果、議長には森繁男議員、副議長には櫻井隆議員が選出。

続いて、各委員会の構成を決めました。

議会広報特別委員会は、これまで議会報編集特別委員会という名称でしたが、議会だより編集の他、議会ホームページやこれまでに取り組んできたインターネットを活用しての情報発信についても引き続き取組む点も含め、新たな名称への変更が決まりました。

議会運営委員会は、委員定数の見直し提案がありました。これまでは、8名の構成でしたが、議員定数24名時代の委員数であるということから、現在の18名の議員定数に合わせて6名へとなりました。

常任委員会構成では、各議員の希望で所属を調整しています。私は前期に引き続き、教育民生常任委員会所属を希望していましたが、今回も前期2年に続いて、委員長を拝命いたしました。予算、決算議会時の審査など、各委員皆さんのご協力をいただきながら、しっかりと働いてまいります。

 

初議会の朝を迎えました

おはようございます。
今日は、布田 えみ、岩沼市議会議員として3期目スタートとなる初議会です。

昨日、来週から始まる名取市議選の立候補予定者山口実さんの事務所開きや総決起集会でのご挨拶で初めて12年前に議員活動を始めた頃のことも話したからでしょうか、今朝は早々4時前から目を覚ましていました。

期数を重ねるごとに経験を積み、様々な思いを持つ方とも出会います。

4年前、2期目の始まりは東日本大震災でのダメージからの復旧復興の混乱真っ只中でもありました。
議会の中にも、震災復興特別委員会を設置して議会として議員として可能なこと、復興に関する事業の精査を突き詰めてきました。

そして、今。
被災地岩沼、という表現を訝しがる方もありますが、沿岸部の復興工事が完了していない限り、被災地なんです。
しかし、一方で市民生活全体においては、震災前の生活ペースに戻っている現状があります。

これからやらねばならないことは、地域の中でいかに暮らしやすさを感じていけるか、その実感を具現化していくことだと思っています。

少子高齢化が進む地域。
支え合いの仕組み作り、人や家、地域の宝を生かしていくこと。
仙台空港民営化を生かしての企業誘致とその乗降客を街に回遊していただくこと。
やらねばならない課題は多々あります。

皆さまとの『ご猿(干支をえん、と読んで下さい)』を生かし、前に進めてまいります。image