行政調査3日目

image1 のコピー image1 image3 image4 image5行政調査3日目。
訪問先は和歌山県和歌山市「エリカつどいの家」

和歌山市で行っている地域の活動拠点支援事業。
市内には現在20数カ所が開設されています。
それぞれの拠点ごとに開設メニューは異なります。
折り紙工作、手芸、コーラス、囲碁、将棋、書写・・・多岐にわたります。

高齢者の生きがいつくりを目指して、地域の中に集える場所を開設しようという取組みです。

今回実際に私たちの訪問を受入れて下さった「エリカの家」は、以前街の中で洋装店とお稽古ごとの教室を行っていた場所を活用して地域の方々に集える場所へ模様替えしていったようです。

地域の高齢者を支えるのも高齢者。
ここの拠点のリーダーをされている方は80代とのこと。
「続けていくことは大変な時もあるけれど、みんなが喜んでいる顔を見ると嬉しくなり元気がもらえるのです」と語って下さいました。
岩沼市においても、先の市老人クラブ連合会と行った一般会議の中で、「活動の場所が欲しい」という要望は多数ありました。

現在、岩沼市においても地域の中でのサロン活動へ支援が始まっています。
拠点としての数は少ないものの、町内会・自治会や地域の高齢者施設などからの問合せも続いていると聞いています。
岩沼ならではの活動の在り方、活動に参加したい皆さんが集えるような仕組みづくりを進めていきたい、と思いながら一緒に体験活動もさせていただきました。
関係者皆様、ありがとうございました。

行政調査2日目

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大和高田市を訪問いたしました。
「幼保連携型認定こども園について」が調査項目。
以前から隣の敷地にあった、市立保育所、市立幼稚園が一つになった高田こども園。

広い敷地に幼稚園的な生活と保育所的な生活の中で規則正しい集団生活を過ごす子どもさん達の姿。
沢山見せていただきました。
※子どもさんの様子は画像には残していません

全国的な傾向の保育士不足対策、退園時間が異なる園児達への配慮。
先進的な取組みを学ばせていただきました。
関係者皆さま、ありがとうございました。

行政調査1日目

行政調査1日目。
朝早くに移動して、奈良県橿原市を訪問。
調査地は、交通の要衝としての土地柄、岩沼に似たところがあります。
歴史が大変古く、約1300年前に日本初の首都であった藤原京跡もあります。
市内には歴史的文化遺産が点在。
そのような橿原市。
橿原市博物館にて文化財保護の取組みを調査。職員の方から、地域の方や子ども達の学習へのアプローチの苦心など、ご教示いただきました。

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