岩沼市内17番目となるデイサービス施設の開所式にお伺いいたしました

7月20日、午前10時からの市内あさひ野地区に開所する「ツクイ岩沼デイサービス開所式にお招きをいただき、お祝いの言葉を申し上げました。

あさひ野地区は、震災前から造成が始まり、住宅地としても多くの方が市内外から定住され、スーパーやドラッグストア、クリニックもあります。

私も、造成前の田畑の時期からよく通行する地域でしたので、その変貌には目を見張っていました。

今回開所となる日帰りデイサービス施設は、岩沼市で17番目となります。

現在23.8%の高齢化率となっている岩沼市、歳を重ねても住みなれた地域で、イキイキと暮らし続けられること、喜ばしく思います。

施設内には入浴設備、介護予防につながるような最新式の機器類、またスポーツバーとしての活用も視野に入れての大型プロジェクター機材などが備えてあります。

施設は8月からのサービス提供となります。

地域の皆さんにとり、介護を支える人、支えられる人、それぞれに安心して過ごせる場所として、また働く皆さんにとっても働きやすい環境でありますことを期待しています。

お力添え感謝申し上げます【西日本豪雨被害支援活動を行いました】

西日本豪雨による浸水、土砂災害で亡くなった方々のご冥福を祈り、被害を受けた全ての皆さんにお見舞いを申し上げます。

私たちも、7年前の東日本大震災直後から継続的に国内外の皆さんから支援を寄せていただいたことを忘れてはいません。

私の所属するボランティア活動グループ・ぐるーぷ笑顔で「何か出来ることを通して土砂災害被災地を支援しましょう」の思いで、短期間でありましたが、周囲にお呼び掛けをいたし、タオル、石鹸の提供をいただきました。

限られた時間や決められた場所での支援品受付となりましたが、Facebook、ツィッター、ライン、メール、声がけで情報を得た方々が集って下さいました。

新品タオル、洗濯済みのタオル、石鹸、持参いただいた場で仕分けして箱詰め。

作業を終えて、宅配便にて真備町の支援活動を行う拠点と大洲市体育館宛に送り出しました。

私たちの経験からも言えることは、被災地での生活は時間経過と共に必要な物資も変化していきます。復旧・復興に向けてこれからも皆さんの思いを寄せて遠くから向き合っていきます。

【岩沼市総合防災訓練に参加いたしました】

7月8日、大雨・洪水警報を想定しての岩沼市総合防災訓練に防災士、二木第一町内会自主防災の一員として参加いたしました。

時折、霧雨が降る中でしたが、町内会皆さんは、一次避難所の地区集会所、また自己申告により、指定避難所まで徒歩で移動。

全国各地で連日の災害報道ある中、参加者皆さんの防災・減災に対する意識も高いようでした。

避難訓練を終えて、当町内会は2年間の県指定になっていることから、担当官からの講評を受けて解散。
今回の訓練の中で見えた課題も多々ありましたので、それらは、今月末の反省会議でしっかりと洗い出し、改善して備えていきたいと思っています。
関係者皆さま、お疲れ様でした。