仙南地域退職者連合皆さんとの要請活動

【介護保険制度・地域公共交通の充実・低所得高齢単身女性問題に関する要請書提出】

12月21日、午後1時30分から、仙南地域退職者連合の皆さんが岩沼市長宛に要請活動を行いました。

岩沼市議会議員からは、連合協力議員として森繁男議長、布田 えみが同席。
団塊世代が75歳以上を迎える2025年を近々迎えるにあたり、介護保険制度を名実ともに、介護の社会化を実現する制度とすることと、このための被介護者の権利保障とともに、家族等の介護者に対する支援を体系的に整備することが必要です。
そのための各実施状況・策定状況等をご教示いただくことを求める内容となっています。

私も、議員活動の中においても、住み慣れた地域で、誰もがその人らしく暮らし続けられるまちづくりに、これからも力を尽くしてまいります。

【人口減少問題と県政運営に関するセミナーへ行ってきました】

11月6日、午後2時から宮城県庁2階で開かれたセミナーへ参加しました。
人口減少問題は、既に始まっていることは皆さんの身の周りでも実感があることでしょう。

学校での学級数減少が如実になっていたり、事業所においては労働力不足に直面していたり。

セミナー前半では、その事例、全国での対応策の紹介が中心でした。
後半は、村井宮城県知事の人口減少社会に直面しての宮城県としての舵取りについての政策提言でもありました。
具体には、目指している水道事業の民営化、新たに決まった放射光施設に寄せる期待、仙台空港民営化経緯と24時間化に対する思いなど。

仙台空港に関しては、地元空港に関することであり、岩沼市議会としても特別委員会を設置して様々な調査、議論を重ねていく特に身近で大切な問題でもあります。
東北への観光客誘客、産業の振興につながることは願わしいことだと考えていますが、想定される様々な課題についてしっかり向き合わなければないことです。
知事からの説明を受けて、急いてはならないですし、生活に及ぼす影響も深く検証していく必要をより強く感じています。

いよいよです‼️『いわぬま市民交流プラザ開所式』

『いわぬま市民交流プラザ』スタート

10月2日、午前10時から『いわぬま市民交流プラザ開所式』へ出席。
当初、昨日予定の開所式でしたが、台風24号の影響で1日延期になっていました。

岩沼駅にも近く、岩沼小学校北側、市街地中心部に開所した施設、地域の皆さんが大きな期待を寄せるスポットです。
私もこれまで、議会や商工会理事会で色々な提案を重ねてきました。

一階にある交流スペースやチャレンジショップ、市民活動に欠かせぬ印刷機、コピー機も設置されています。
二階には、ミーティングも開ける交流室、多目的室。可動式の仕切りを外すと大きな空間にもなりますので、様々な活動に活かせそうです。
是非に活用下さい。

地の利を存分に生かして、幅広い世代の方に集っていただき、岩沼の暮らしやすさを高める施設として、皆んなで育んでいきたいですね‼️