【二木第一町内会防災部役員研修会へ出席】
12月9日、朝からの第九演奏会準備ちょいボラからの移動、午後3時からの二木第一町内会防災部役員研修会へ出席。
モデル地区として、東北大学の安倍祥先生、県職員の東海林主査、市の防災課職員山田さんを迎えての研修会では、地域に適した次年度の自主防災活性化に向けた活動計画へのご指導・ご助言をいただきました。
年々高齢化が進む地域の中で災害時要支援者をどうやって支えていけるのか、その情報をどうやって伝え、いざという時に守っていけるのか、議論しました。
個人情報保護の観点から、該当者の情報があっても災害時にしか開示出来ない、それではいざという時に戸惑うこと。やはり、個別に避難行動計画対応が必要であり、誰が担当するのか、ご本人の同意をいただき、話し合うことから始まることなどを確認しました。
また後半では、先月20.21日全国自主防災組織リーダー研修会へ参加しての報告の場があり、私は事前に提出した報告書をもとにかいつまんで説明いたしました。
皆さんの地域におかれても、誰しもが、“これまでに経験したことが無いような災害(雨、風、水害や山津波なども含めて)がやって来る”という認識を共有して備えていかなければないこと、忘れずに周囲に伝えてまいりましょう。